ばね指 手術 後遺症

ばね指の手術療法で後遺症を残さないために必要なこと

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腱鞘炎は中高年に多い疾患ですから、高齢化社会である日本では、増加する傾向にあります。
しかし腱鞘炎というのは、いくつかの種類がありまして、それぞれ治療法も異なるのです。
なかでも狭窄性腱鞘炎は、発生頻度も多いですし、治り難いという特徴も兼ね備えています。
そうした狭窄性腱鞘炎の代表的なものが、ばね指という疾患です。
ばね指というのは、指がばねのように跳ね上がるために名付けられました。
そのためばね指というのは俗称で、正式には弾発指と呼びます。
弾発指を患うと、手を使わないようにして安静にすることが大切です。
しかし弾発指という疾患自体が、手をよく使用するために発生します。
例えば仕事で手をよく使用する人は、弾発指を患い易いのです。
仕事で手をよく使用する人にとって、手を使用しないということは、仕事を中止することでもあります。
このようなことから弾発指では、症状を早く改善させるために、手術療法を用いることが多いのです。

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弾発指の手術療法を単純に説明すると、腱を覆っている腱鞘を、専用の道具で切開するだけです。
この単純さゆえに、整形外科医の入門的な手術療法にもなっています。
いっぽうで意外に多いのが、手術療法後に後遺症を残すことです。
弾発指の手術療法の後遺症としては、いくつかのものが存在していますが、シビレがよく発生します。
これは腱鞘の切開を行った際に、神経を傷付けるために発生します。
手には細かな神経が走行していますので、切開を行う際には神経を傷つけ易いのです。
このような後遺症を残さないためには、神経を傷付けないように細心の注意を払わなければなりません。
その点で安心なのは、手の外科を標榜している整形外科医です。
最近の整形外科は、同じ科でありながら細分化が進んできています。
とくに手の領域は繊細な技術が必要なので、手の外科だけで標榜することもあるのです。
したがってばね指の手術療法を受ける際には、手の外科を選択することが大切になります。

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