ばね指 注射後 腫れ

ばね指の注射後に腫れが引かないことがあるか

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指には靭帯性腱鞘というものがあります。
この靭帯性腱鞘が腱鞘炎を起こすと、指が引っかかるようになりばね指と呼ばれる症状になります。
ばね指はスプリングフィンガーとも呼ばれ、指を使うスポーツをする人などによく見られます。
スポーツでなくとも、ピアノなどをよく弾く人に起こることもあります。
また、更年期や出産前後の女性にも多い病気だといわれています。
これは、女性ホルモンが関節をなめらかにする働きを持っており、更年期や出産前後にはそうしたホルモンが急激に変化するためと考えられています。
子どもがなることもありますが、子どものばね指の場合はそれほどひどくならないうちに自然治癒するといわれています。
ばね指になると、指を伸ばそうとしたときにひどい痛みが走ることがあるので悩ましいものです。
症状が重い場合には、腱鞘を切開する手術で治すことができます。
しかし比較的軽い症状のときには、関節内注射という方法で治療することも可能です。

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ばね指の関節内注射とは、腫れている腱鞘内にステロイド剤を注射するという治療法です。
この注射がよく効いた場合には、三ヶ月くらい効果が持続してばね指の症状が出ないといわれています。
ただし注射後に症状がやわらぐかどうかについては個人差があります。
ステロイド注射後に腫れが引く効果があまり見られなかった場合には、1週間後くらいにもう一度注射します。
効果を見ながら、連続して打つ場合には1週間ごとに合計3回から4回くらい注射が行われます。
それでも足りない場合は、しばらく間隔を開けてから再び注射します。
注射後に完治する人は全患者の約3割から4割くらいと見られています。
このようにステロイド注射を少しずつ繰り返すことによって、腱鞘の炎症がしだいに緩和され、腫れも治まっていくことが多いようです。
しかし人によっては再発することもあります。
再発を防ぐには腱鞘炎の原因となった指の使い方を改めるか、思いきって手術を受けるという方法があります。

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