ばね指 手術名 内容

ばね指のための手術名とその内容

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人間が指を自由に動かすことができるのは指の屈筋腱とそれを囲む腱鞘があるからです。
屈筋腱が腱鞘の中を動くことによって指の曲げ伸ばしができるのです。
しかし、屈筋腱が何かの理由で腫れてしまったときに腱鞘の中をスムーズに動くことができなくなり、指がばねのような動きになってしまいます。
それがばね指です。
ばね指は更年期や妊娠・出産後の女性に多く発症し、その原因はホルモンバランスの変化によるものだと言われています。
その他、指を使い過ぎることによって発症します。
初期段階におけるばね指の治療方法は安静にすることです。
使い過ぎた指を休めることによって炎症や腫れを軽減していくのです。
その際に装具やテーピングで固定することも大変効果的ですし、痛みを感じたら患部を冷やすことも大切です。
医師の判断によってはステロイド注射を行うこともあります。
これらの治療方法で症状はかなり改善されますが、進行状態によっては手術が必要になることもあります。

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ばね指の症状が数年以上続いていたり朝起きた時に激しい痛みが走ったり指がこわばっている状態で、日常生活を送ることに支障をきたしている場合は指の炎症が慢性化して常に激しい痛みが伴い、肉体的にも精神的にも苦痛になっている状態です。
ここまで悪化していると手術以外の方法で完治することは大変難しくなります。
ばね指の手術には主に2種類あり、1つ目の手術名は腱鞘切開手術です。
これは手術名の通り患部周辺を開いて腱鞘を切開する方法です。
内容は局所麻酔を行ってから患部周辺の手のひらの皮膚と切って、腱鞘の腫瘤を取り除きます。
2つ目の手術名は内視鏡手術です。
内容は手のひらに3ミリほどの小さな穴を開けてそこから管を通して腱鞘を切開する方法です。
傷口が小さいこと、手術が約10分程度で終了すること、日常生活に戻りやすいという大きなメリットがあるため希望する人が増加しています。
切開までのアプローチは違いますが腱鞘を切開するという内容は同じです。
ただし、内視鏡手術を実施できる設備を整えている医療機関がまだまだ少ないのが現状です。
手術をすることによって完治する確率は60%以上になります。

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