ばね指 朝のこわばり

朝のこわばりを起こすばね指

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女性は男性よりも、手を使用する作業が多い傾向があります。
例えば主婦が行うような家庭の仕事は、手を使用する量がかなり多いです。
また女性が好きな裁縫などの細かな作業も、手を使用する量が多くなります。
さらに最近はスマートフォンが普及したので、これによる女性の手の使用量が増えているのです。
このようなことから、女性の場合は腱鞘炎を起こすことが、男性よりも多いのです。
そうした腱鞘炎にはいくつかの種類がありますが、とくにばね指は問題になります。
ばね指が問題になる理由は、治癒までに長期化し易い疾患であるためです。
ばね指を患うと、指を屈伸する際に弾発現象が起こります。
弾発現象が起こるのは、手を使用し過ぎたことで、腱を覆っている腱鞘に炎症が発生するためです。
腱鞘に炎症が発生すると、腱鞘の内腔が狭くなって、腱が滑らかに動かなくなります。
ただし腱鞘が炎症を起こしている部分だけなので、そこを通過すると元通りに動くのです。

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このようなばね指は、手を完全に使用しないようにすれば、たいていは治癒に向かっていきます。
しかし初期のうちは、朝のこわばり程度であることが多いのです。
朝のこわばり程度のうちは、日中に使用していると、だんだんと症状が改善します。
使用していると朝のこわばりが改善するわけですから、オーバーユースが原因であると認識難いのです。
オーバーユースが原因であると認識していれば、手の使用を控えることも可能になります。
したがって朝のこわばりが発生し始めたら、ばね指の初期である可能性があるのです。
治療法としては、先述のことからも安静が原則になります。
いっぽう手を使用しないことは、仕事の都合などもありまして、実現し難いこともあり得るのです。
そうしたときにはサポーターや装具などを装着して、負担を軽減します。
また消炎鎮痛剤の服用や、ステロイド注射を併せて行うことも、治癒を促進する効果があります。
それでも上手く治らないときには、手術を行うと早く治すことが可能です。

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