ばね指 朝 痛い

ばね指の初期は朝一番の曲げ伸ばしが痛い

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ばね指とは弾発指ともいわれます。
 ばね指といわれるのは、指を曲げてから、伸ばす際に引っ掛かってスムーズに伸ばせません。
もう少し力を入れて伸ばそうとすると、引っ掛かりが外れて、ばねが弾かれたように伸びます。
これを弾発現象といいます。
押さえこんでいたばねがビョンと弾かれたようになります。
指の掌側にある指を曲げる屈筋腱が、それを押さえている腱鞘との間で、腱鞘炎を起こします。
これは指の付け根の辺りにいちばん負荷がかかりますので、その辺の腫脹・圧痛も伴ってきます。
指の使い過ぎ、オーバーユースによって起こります。
強い力がかかる場合だけでなく、軽微な力でもそれが頻回になりますと、このような腱鞘炎を起こします。
このばね指の特徴は、初期には朝しか痛いと感じないことです。
朝一番に指が伸びないとか、伸ばそうとすると痛いというふうに訴えます。
病態が進むにつれて、症状の発現が朝だけではなくなってきます。
日中の活動時間に症状が出て、それから病院等を受診することが多いようです。

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初期に朝だけ痛い理由は、睡眠という安静のあと、はじめて動かす朝に腱の通過障害が起きるからです。
 それから何度か指の屈伸をしている間に、トンネルが開通するように腱が通りやすくなるのです。
もちろんそれはばね指の初期に多いというだけで、ひどくなれば日中でも引っ掛かって伸びません。
治すためには安静が大切です。
しかしながら、仕事や家事で指を使いすぎて、このようになった人は、なかなか安静が難しいものです。
また、指が伸びなくなる症状故、動かなくなったら大変だと、余計にグーパーをしていることもあります。
そういった場合には、しっかり病態・原因を理解してもらうことが第一義です。
また、指の付け根が腫れて痛いときには、その部位を強くもんだりしない方が良いです。
症状がひどい場合は手術もありますが、そこまでなる前に治したいものです。
毎日の何気なくやっている家事などは、意外と負担になっていることが多いものです。
指一本でも使えないと不便なものです。
朝の症状を見逃さないことが大切です。

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