小指 ばね指 原因

小指のばね指の原因と治療法

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腱鞘炎はあらゆる年代で発症する可能性がありますが、中高年はとくに発症数が増加する年代です。
中高年に腱鞘炎の発症が多い原因は、肉体全体の退行性変性と大きな関連があります。
中高年になってくると、性ホルモンの分泌が減少し始めます。
性ホルモンは単に生殖活動だけではなくて、人間の身体のさまざまな部分に関与しているのです。
もちろんそれは腱や腱鞘も及んでいるので、腱鞘炎が増加する原因に十分になります。
そうした腱鞘炎ですが、小指のばね指に関しては、発症数がそれほど多くはありません。
しかし男性に限っては、小指のばね指の発症数が女性よりも多いのです。
その原因の最たるものが、実は中高年の男性に人気のゴルフです。
ゴルフは若い人にも人気がありますが、コースの会員になるためや道具などに高額な費用が掛かります。
そうして点で中高年は、子育ても終了するので、経済的に余裕が生まれ易いのです。
結果として小指のばね指は、中高年の男性のゴルファーに多発する傾向があります。

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ゴルフにおいてクラブを握る際には、小指で強くグリップすることが必要ですこのグリップがあるおかげで、強いスイングが可能なのですが、同時に腱鞘炎も発生し易くなります。
治療法としては、腱鞘炎全般に共通して患部を安静にすることが大切です。
安静にすることで、腱鞘に生じた炎症が改善して、腱が円滑に腱鞘のなかを通過できるようになります。
しかし先述のように腱鞘炎には、退行性変性が関連するのです。
退行性変性が関連していると、普通は安静にすれば改善するものでも、改善のスピードが遅くなります。
そして仮にゴルフを中止しても、日常生活でも手は使用します。
そのため完全な安静をすることは、極めて困難なことでもあるのです。
その上に改善のスピードが遅いで、保存療法では完治しないことがあります。
保存療法で完治しなければ、手術療法を選択するのですが、手技としては比較的簡便です。
したがって小指のばね指は、しばしば手術療法が選択されます。

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