ばね指 冷やす 温める

ばね指は冷やすべきか温めるべきかについて等

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ばね指とは手の指がスムーズに動かす事が出来なくなる疾患で、無理に伸ばすとバネのように伸びる事からこの名前が付いています。
この疾患は正式には指に発生する腱鞘炎の事で、腱鞘という部分に炎症が発生するという疾患になります。
 腱鞘とは筋肉の一部である腱が骨に沿った状態を維持させるための部分で、ちょうどトンネルやバンドのような形をしています。
腱はこのトンネルのような部分の内側を通っているため、骨等に沿う形を維持出来ているのです。
 しかし何等かの理由によって腱鞘に炎症が起きてしまうと、腱鞘全体が大きく腫れてしまう事があります。
こうなると内側を通っている腱もスムーズに動く事が出来なくなり、指の曲げ伸ばしにも影響を与えてしまうのです。
 これがばね指と呼ばれる疾患で指の曲げ伸ばしが困難になる、無理に伸ばそうとすると痛みが走る等といった症状が現われます。
人差し指や中指、薬指等に発生しやすいですが、どの指であっても発症する可能性は秘めています。

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 ばね指は中高年の人が発症しやすいと言われていますが、若い人でも発症する可能性は充分にあります。
例えばパソコンを使う時間が長い等といった指先を酷使するような仕事をしていると、自然と発症するリスクは高くなってしまいます。
 ばね指を発症した場合の治療方法についてですが、何よりも患部を動かさないようにして安静にする事が大切です。
必要があれば専用の固定器具を装着する等して、出来るだけ動かさないようにする事が重要なポイントになります。
それ以外にも消炎薬を用いたり、患部近くをマッサージして血行を良くする等の治療が行なわれる事もあります。
 ちなみに病院での治療以外にも患部を冷やす・温めるといった処置をする事で症状の改善に効果を与える事も出来ます。
この冷やす・温めるという処置はどちらも有効なのですが、気を付けたいのが行なうタイミングです。
ばね指が発生したばかりの時は患部に炎症が起きているので、冷やす事で炎症を鎮める事が大切になります。
充分に患部が冷えて炎症が鎮まったら、今度は患部付近を温める事で血行を良くして症状の改善を目指すのが良いです。

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